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東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)から学んだこと|ゲームレポート|【レトロゲームラボ】

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東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)から学んだこと【レポート】

東日本大震災から学んだこと【レポート】
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はじめに

はじめに

このたびの東日本大震災において被災された皆さまへ心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げますとともに、私自身も被災地(宮城)で出来ることから頑張ってやっていきたいと思います。

今回のレポートは、東日本大震災の経験を踏まえて、私自身が感じたことを書いていきたいと思います。
ゲームの話題から少しはずれますが、これを読んで一人でも今後役になったと思っていただけたらと思います。

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震災当日に学んだこと

震災当日に学んだこと

震災時、私は自宅から20キロ離れた勤務先にいました。
すぐに業務は終了し帰宅となりましたが、当然交通網はシャットアウト!
徒歩 での帰宅を余儀なく選択しなければなりませんでした。

途中、津波による道路の浸水で足止めを食らう事になりましたが、高速道路を伝って迂回しながら自宅を目指しました。
高速道路は、あちこちでひび割れや段差がついているところもあり、下を見れば津波で流された瓦礫の山…

この時、「まさにリアル版Fallout3だな!」と思ってしまいましたよ。

なんとか 5時間 かけて無事帰宅することが出来た私ですが、帰宅中にアレがあったらなぁ〜と思ったものが数点ありました。

 〃搬咼薀献
震災後はとにかく情報の入手は凄く大事だということが身にしみました。
今回の震災では大津波が襲ってきたわけですが、私は津波の被害が大きかった方向へ向かって歩いてたのです。
津波の来る時間がズレていたら、間違いなく飲み込まれていたと思います。
私の携帯電話にはワンセグ機能がついていましたが、歩きながら見るというのは危険ですし、まして家族の安否確認等に連絡に使用するため無駄な電力消費は避けたいところです。
やはり、携帯ラジオFM付きの携帯電話・ウォークマンなどがあったら、様々な情報を聞くことが出来て、より安全な行動が出来たと思います。
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◆^料水と食料
長時間の徒歩では、水分補給が必要不可欠!普段なら、自販機ですぐに入手できますが、震災後は停電の為自販機の使用は不可能。
勿論、コンビニなどのお店も営業停止。 徒歩での帰宅中に、何度「水が飲みたい!」「腹減った!」と思ったことか!
最低限、500mlの飲料水カロリーメイトなどの携帯するのに便利な栄養食が欲しいところです。勤務先が自宅から離れている方は、カバンに入れておく事をオススメしますよ。
※カバンがちょっと重たくなりますが、筋トレと思って下さい!
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 小型懐中電灯
上記でも書きましたが、震災後は停電になる確率が高くなります。
明るいうちに帰宅できれば良いのですが、夜間になるとかなり苦労します。
普段通っている道も、停電ともなれば街灯はなく、より暗さが増したように感じるはず!
更に、道路の陥没や地割れ、ガラスや切れた電線など路上は危険な状態になり、足元に注意を払いながら移動しないといけません。
私も何度地割れやくぼみでつまづき、コケそうなったことか…(汗)
小型の懐中電灯さえあれば、移動もスムーズに行なうことが出来て良かったのではないかと思います。
震災後90日以上経った今でも、品薄な懐中電灯ではありますが、ホームセンターなどで運良く見つけたら、購入しカバンに入れておく事をオススメします。 自分の安全確保の為ですから!
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 靴の中敷き(インソール)
5時間かけて帰宅した後、足の裏を見てみると、中指の付け根付近に信じられないくらい大きいマメが両足に出来てました。
確かに帰宅途中、歩行するのが辛くなるほどの激痛を感じましたが、頭の中には自宅へ戻らねばとの思いが強かったため、我慢できました。
しかし、安心すると…もう痛くて痛くて!
すぐのライターで炙った針で刺して水を抜き、バンドエイドを2重に貼り、その上からテーピングしましたが、これでも歩くと痛みが走りました。
そこで、靴下を2枚重ねではいて、やっと痛みが緩和。結局、2週間くらいは歩行が不自由でした。
マメの原因は、革靴にあるのは明確!やはり運動シューズと違って足裏にかかる負担は大きいからです。
そこで思ったのは、革靴に衝撃を吸収してくれる中敷き(インソール)があればよかったと思います。
もうマメが出来るのは勘弁プリーズ!!
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避難生活に学んだこと

避難生活に学んだこと

私の自宅は、自転車で5分もかからないところに海があり、帰宅中に津波と聞いた時には「もう駄目か……」と思ったほど!
しかし、住んでる住民さえ不思議に思うほど奇跡的に津波は押し寄せて来ることはなく、全くのノーダメージでした。

震災後、私の地域では、停電が10日間。断水が14日間。自宅はプロパンガスなので、都市ガスの復旧は不明。という状況でした。
そしてガゾリンが並ばなくても購入できるようになったのは4月に入ってからでした。

そんな中、かなり役にたったモノやあればよかったと思ったモノがありましたので、ご紹介したいと思います。

 .ーアダプター充電器 各種
停電時、携帯電話やMP3ウォークマン、PSPの心強い味方になってくれたのが、カーアダプタータイプの充電器なんです。
震災後は停電という事もあり、夜が来るのが早い!しかも長い!
余震が断続的に続く夜は、ホラー映画の「朝日が出れば助かる!早く朝が来てくれ〜!」と願うシーンのような心境でした。
そんな中、ワンセグ観たり、FM聴いたりして気を紛らわしていると充電された電気はどんどんなくなりました。
そこで大いに活躍したのがカーアダプター充電器というわけです。
幸い私の車には、ガソリンがタンクに半分以上ありましたので、必要に応じて充電し、10日間携帯電話やPSPなどの電池切れは免れました。
ただし、ガソリンの入手が困難だった為、慎重に充電を行ないましたよ。
(停電でガソリンスタンドのポンプが動かず、手動で汲み上げていたところもありました。当然、一台入れるだけでスタンドのお兄ちゃん達はヘロヘロ。5、6台車を裁くだけで閉店って感じでした。)
ともかく、どこかに出掛けた時も便利ですし、持ってて損はないと思います。
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◆.押璽犁,離錺鵐札哀船紂璽福
携帯電話のワンセグの方が受信状態はいいのですが、何と言っても貴重な連絡源ですので、PSPにワンセグチューナーを取り付け、ニュースなどを見てました。(ラジオでは地域情報。TVでは全国規模の情報。)
普段は活躍の場があまりありませんでしたが、震災後は役に立ちましたよ。
画面が大きいので、画面の横や縦に表示される地域情報が読みやすかったです。
安く中古で販売されていたら購入してみてはいかがでしょうか?
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 耐震用マット
津波の被害はなかったのですが、私も震災によって被害を受けました。
なんと、32型液晶テレビがラックから落ちて画面に大きな凹みとヒビが入り使用不可。
停電が回復し、テレビをつけると鮮やかな虹色が画面のヒビに沿って映し出されました(涙)
そんなわけで、しばらくの間はテレビ番組は勿論、やり掛けていたゲームすらできない状態でした。
最近の液晶テレビは、地震に弱いと言われていますが、全くそのとおり!
耐震用マットを敷いておけば良かったと、心から思いました。

「ゲーマーはテレビが命!」

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ぁ‥澱喙哀薀鵐織
停電中は、数年前に起きた地震の後に購入してたロウソクをつけて灯りを確保してましたが、余震が来るたびにロウソクが倒れるかもしれないと心配でした。
こんな時に電池式のランタンがあったらなぁ〜…とずっと思ってました。
震災から1ヶ月が経ったある日、津波をまともに受けてしまった大手家電ショップが再開したと聞いたので、行ってみると幸いにも980円で電池式ランタンが売っていました。
見た目はチープでしたが、自宅で試してみると期待以上の明るさだったので、一安心。
今でも、ロウソクは常備してますが、ランタンもあるので停電時は心強いです。
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ァヾヅ澱咫ヽ銅
震災から1ヶ月半経った現在でも、乾電池は入手困難。
特に単1・単2電池は売り切れが続いています。
物置や押入れの隅に置いておいた懐中電灯もいざ使おうとしたところ、中に入れておいた乾電池が古くて点けられなかったということもよくあります。
大型の懐中電灯やラジカセなどは、震災時に必要になりますが、電池がなければプラスティックの塊でしかありません。
買いだめはしなくても、予備として乾電池を各種持っておけば、いざと言う時に重宝しますよ。
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Αー蠧絢芦中電灯
上記のとおり、震災後乾電池は入手が困難になると思います。
そこであったらよかったなぁ〜と思ったのが、手動で充電できる懐中電灯!
特にラジオが付いていてUSB出力で、携帯電話など充電できるモノならかなり役立つと思います。
実際に、避難所で必死にハンドルを回しながら携帯電話の充電をしている姿をよく見かけました。
私はカーアダプターで携帯を充電していましたが、ガソリンが入手困難だったので、ヒヤヒヤしてました。
乾電池が無くても、ガソリンが無くても、手動なら安心して使用できます。
手動式懐中電灯はホームセンターなどで見かけたことはあるのですが、震災後はネット通販でも入手困難。
たまたま見つけた通販サイトで、私はなんとか入手することが出来ました。
地震は大きければ大きいほど、長期間本震と同じ規模の余震が来る可能性があると言われてますので、何としても欲しかった一品でした。
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А\涵み式ポリタンク
今回の震災で通勤難民(鉄道がストップし、通勤が不可能になった人々)になってしまった私は、40日間の自宅待機をしなければなりませんでした。
突然の長期休暇!
しかし震災後ですので、食料の確保に追われる日々を過ごしてました。
長蛇の列が毎日できた近所のスーパーに並び、断水の為これまた長蛇の列ができる給水場(給水車が日に3回程来てくれました)に並ぶといった具合です。
しばらくの間、給水できる量に制限が付き、一回の給水では一人当たり3リットルまででした。私は毎回ペットボトルを抱えて並びましたよ。
その後、自衛隊の給水車や全国各地から給水車が駆けつけてくれたこともあり、給水できる量がグンッと増えました。
その時便利だなぁ〜と思ったのが、折畳み式ポリタンク!
使ってる人の話では、収納スペースは殆んど取らず、水を入れれば10リットル入るし、取っ手が付いていれば、持ち運びに便利との事。
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─.椒妊M僖ΕД奪肇謄ッシュ
お風呂好きな私にとって、震災での停電+断水はダブルパンチ!!
毎日お風呂にはいっていたのに、それが出来ない!
3日間位は我慢できましたが、5日目になると我慢の限界点を突破しました。
そんな時役にたったのが、ボディ用ウェットティッシュでした。
汗っかきの私は冬でも通勤用のカバンの中に入れておきましたが、ホント良かったと思いましたよ。
お風呂に入れない不快感が、パッとなくなりましたから!
実際に震災から風呂に入れるようになるまでに、2週間かかりましたからこの間に身体だけでも拭き取ることが出来たのは気分的にもリフレッシュできて有難かったです。
欲を言えば、ドライシャンプーで髪も洗いたかったけど、現在でも品薄状態!
今後、見かけたら絶対購入したいと思ってます。
お風呂好きな方は、断水時の事を考えて
「ボディ用ウェットティッシュ」&「ドライシャンプー」
を備えておくのをオススメします!
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最後に

最後に

震災を経験して、身の回りにあれば便利なモノについて書いてきましたが、他にもいろいろとお伝えしたい事がありますので、まとめて見ました。

○ 食料調達は小売店へ!
震災後、一番不安になるのが食料の確保です。
私の地域では、大手スーパーや量販店などが営業を始めたの地震の3日後でした。停電中でレジが使えないことや建物内の破損、従業員の確保など様々な問題があったからいたし方がありません。
また、駐車場などの店舗前にて営業を開始すると、想像通り物資を買い求める人の長蛇の列!
そのような状況で、震災後すぐに営業を開始したのが、小売店でした。
数や種類こそ少ないですが、カップラーメン・パン・ジュース・酒・タバコ…など、取り合えず生活するのに必要なモノは購入することができました。しかも並ばずに!
日頃から自宅周辺にある小売店の確認をしておくと、いざと言う時に便利ですよ。
○ 移動手段は自転車が最適
物資の調達や金融関係の手続き、周囲の様子を見に行く…など外出する時の移動は自転車を一番にオススメします。
理由は上記にもあるように、意外なところで営業しているお店の発見できるのと、すぐに買い物ができるということです。
車では見落としがちですし、発見できたとしても駐車出来ないなどの問題が発生します。また、徒歩ですと行動範囲が狭まりますのでお店自体を発見できない可能性の方が大きいでしょう。
実際に、多くの方が空のリュックサックを背負いながら、自転車で探索している姿を見受けられました。
○ 意外な盲点「釣具屋さん」
停電時に必要な懐中電灯!しかしお店に行っても売り切れ続出でした。
しかし、そこで諦めてはいけません。あるところにはあります!
私が真っ先に向かったのが釣具屋さんでした。何故なら夜釣りには頭につけるヘッドラントやランタンなどが必需品。当然釣具屋さんで販売しています。
それ以外にもアウトドア関連の商品も置いている場合がありますので、行ってみる価値はあります。
私はこの方法で、懐中電灯代わりの「ヘッドライト」と「単3電池」「寝袋」を購入しましたよ。
また大手ホームセンターでも、懐中電灯やヘッドランプなど家電コーナーでは売り切れでしたが、釣具コーナーには3〜4個ヘッドライトありました。
是非お試し下さい。
○ 「2ちゃんねる」活用法
震災後一番先に入手したかったのが自転車でした。実は、通勤用に使用していた原付バイクが紛失してしまい、移動手段は徒歩か車!
ちょっと遠出しようと思った時に、とても不便を感じて自転車の購入を考えました。
しかし市内にある自転車屋さんは津波の被害に会って、どこも在庫なしという状態でした。
どこかで自転車売っているところないかなぁ〜と悩んでいたところ、たまたま2ちゃんねるの地域スレッドを見てみると……様々な情報が書き込まれてありました。
その中に隣町にあるデパートで50台くらい自転車が売っていたという書込みがあったのです。
すぐさま徒歩90分のところにあるデパートへ行き、めでたく自転車をゲットできました。
そのスレッドには営業しているお店の他にも、電気や水道の開通状況や地域の被害状況なども書き込まれていたので、情報源として大いに役立ちましたよ。
地域スレだけあって、殆んどの情報はホンモノ。ホント助かりました。
○ トイレ用の水の調達
断水になると困ってしまうのが、トイレを流す水なんです。
2〜3日であれば、お風呂に貯まっている水を活用すればよいのですが、断水が長期化すれば底をつきてしまいます。
私の場合は、何度か利用していた温水プールへ行き、職員の方の許可を得て、プールの水をもらって使用してました。職員の方も快く承諾してくれたので、助かりましたよ。
また、近所の方の話では、地下水が湧き出ている場所があり、飲料水としては使用出来ないけど、洗濯やトイレ用に使っていたとのこと!
断水時に避けては通れないトイレ用の水。今のうちから確保する方法や場所を見つけておいた方がいいですよ。
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